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CoinDeck社員のもとにAmazonからデジタルトークンの注文完了メールが届く

NFTニュース

公開日 : 2023年03月26日 | [更新日]

金曜午後、CoinDeckのグローバル制作・規制担当マネージングエディターのNikhilesh Deのもとに、Amazon公式アカウントからデジタルトークンの注文完了メールが届いたとのことです。Amazonからのメールは、Amazon Prime Videoの契約更新の確認として送られました。DeはNFTを購入したことも、AmazonがNFTを統合していることを知っていたわけでもないそうです。

数週間前から、Amazonが独自のNFTマーケットプレイスをリリースする予定だといううわさが飛び交っていますが、Amazonはその件に関してまだ公式コメントを発表していません。しかし、今回のメールによってNFTマーケットプレイスがプラットフォーム上のどこかに存在していることが示唆され、AmazonのWeb3拡張計画について新たな見解をもたらす結果となりました。

AmazonのWeb3拡張計画について最初に言及したのは、クリプトニュースサイトBlockworksです。Blockworksは1月、匿名の情報源を引用して「新しいデジタル資産企業は、ブロックチェーンゲームと関連するNFTアプリケーションに焦点を当てる」と述べています。

その後、クリプトサイトのThe Big Whaleは、今月初めに本機能の開始日を4月24日とすると報道しました。匿名の情報源も引用した記事によると、「NFTプラットフォームは『Amazon Digital Marketplace』と書かれたタブを通してサイト上で利用できるようになる」とのことです。

AmazonのNFTマーケットプレイスについては、「アマゾンのNFTマーケットプレイスはNFTを配送追跡に活用?」でも解説しています。ぜひあわせてお読みください。

1月、AmazonのクラウドコンピューティングプラットフォームのAmazon Web Servicesは、Ava Labsと協力してエンタープライズブロックチェーンの提供を拡大すると発表しました。しかし、NFTやデジタルコレクティブマーケットプレイスの計画については言及されていません。

Deに送られたメールによると、デジタルトークンはAmazonの公式サイトにホストされているギャラリーに預けられたとのことです。ただし、メールに記載されたリンクはまだ機能していないようです。

メールでは、二次流通についても言及されていて、「NFTはロックが解除されるまで二次流通はできない」と書かれています。メールには、「NFTを出品する前に再販業者として登録する必要がある」とも記述されていました。しかし、再販ページのリンクも切れていたようで、デジタルトークンにアクセスすることはできなかったそうです。また、本メールとAmazon Prime Videoの契約更新メールは同時期に送られてきましたが、どのような関連性があるかは不明だとのことです。

AmazonがNFTを採用することは、数百万人のグローバルユーザーに対するWeb3の大量導入に向けた大きな一歩となるでしょう。AmazonのAndy Jassy CEOは、ブロックチェーン技術に肯定的な姿勢を示しており、2022年4月にはCNBCに「NFTは非常に大きな成長を見せるだろう」とコメントしています。

参考:Amazon’s NFT Plans Teased in a Receipt Mailed Friday Afternoon

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