Solanaが初となる実店舗をニューヨークにオープン!
NFTニュース公開日 : 2022年07月31日 | [更新日] 2024年12月01日
暗号資産「Solana」の推進を広く推し進める「ソラナ財団」は「Solana Spaces NYC」という初の実店舗をニューヨークにオープンしました。
Web3.0に特化した教育・小売スペース
Solana Spaces NYC is now open: https://t.co/jZcZ99l5Cj
We’re the world’s first retail & educational space dedicated to Web3.
Brought to you in collaboration with @solanafndn, and partners @phantom, @stepnofficial, @orca_so, @magiceden, @metaplex, @degenapeacademy and more. pic.twitter.com/VoKnrIMmWP
— Solana Spaces (@solanaspaces) July 28, 2022
「Solana Spaces NYC」は「世界初のWeb3に特化した小売・教育スペース」を標榜しており、ブロックチェーン初心者への暗号の普及を目指しています。
ソラナ財団によれば、スペースには暗号への新規参入者のための様々なチュートリアル、プログラミング、体験が用意されており、参加者はユニークな報酬を受け取ることもできます。
さらにスペースではアートインスタレーションを覗くことができ、そこではSolanaで起こっていることをリアルタイムで視覚することができます。
多くのSolana事業者が協賛
このスペースにはSolanaウォレット事業者「Phantom」、Web3.0ライフスタイルアプリ「STEPN」、NFTマーケットプレイス「Magic Eden」、NFTプロトコル「Metaplex」、暗号交換事業者「オルカ」、NFTコレクション「Degenerate Ape Academy」など、多くのSolana関連事業者が協賛しています。
今後は、これらのデザイナーやブランド、NFTコレクションとのコラボレーションに基づく「Solanaをテーマにした新しいライフスタイル製品群」も販売される予定です。
また、同プロジェクトのピアツーピア決済機能「Solana Pay」を利用する顧客は、最大50%の割引を受けることができます。
これまで実店舗をかまえる業者が、メタバースなどのWeb3.0に進出することは多かったですが、Web3.0の事業者が実店舗を構えるのは初のこととなります。
これを機に、Web3.0とリアルのさらなる融合が進むことに期待したいですね!
参考:Ethereum (ETH) Competitor Solana (SOL) Opens First Physical Store in New York City
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。