Meta社がザッカーバーグをモチーフにした暗号通貨を作成している模様

NFTニュース

公開日 : 2022年04月08日 | [更新日] 2024年11月01日

FacebookとInstagramの親会社であるMeta社は、従業員が 「Zuck Bucks」と呼ぶ暗号通貨を含む、いくつかの金融商品の実現に取り組んでいると伝えられています。

Zuck Bucksは、Metaの創業者で会長兼CEOのマーク・ザッカ―バーグにちなんで名付けられています。

しかし、暗号通貨Zuck Bucksが実現する可能性は低いです。

一方、Meta社は人気の子供向けゲームRobloxのRobux通貨など、ゲームアプリで使われるアプリ内トークンの導入に注力する方針だと報道されています。

また、5月中旬にはFacebookでのNFTの投稿と共有も検討しているようです。

今年の1月にFacebookとInstagramにおけるNFT計画の一部について報道され、ザッカーバーグは3月にNFTがInstagramに導入されることを発表しています。

さらに、Metaはソーシャルトークンの導入を検討しています。

例えば、Facebookグループでの有意義な貢献をしたユーザーに、ソーシャルトークンが発行される可能性があるそうです。

同社はまた、中小企業向け融資のような従来の金融サービスも検討しています。

参考：The Verge”Meta is reportedly making ‘Zuck Bucks”