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マーク・ザッカーバーグ氏によると、InstagramにNFTが登場

NFTニュース

公開日 : 2022年03月17日 | [更新日]

EngadgetやThe Daily Beastによると、ザッカーバーグ氏は、MetaがInstagramにNFTを利用できるようにすると発言したそうです。彼はその内容を明確に説明しませんでしたが「今後数カ月の間に、InstagramにNFTを使用できるようになり、またミントできるようにする 」とSouth By Southwestでのセッションで述べました。

昨年には、InstagramのリーダーであるAdam Mosseri氏は、「チームが、NFTを積極的に検討している」とは言ったものの、実際の発表までにはいたっておりませんでした。2022年1月には、FacebookとInstagramのチームがNFTの採用に取り組んでいるという報告がありました。このレポートでは、NFTをプロフィールとして使えるようにする機能や、プラットフォーム上でNFTをミントする機能、マーケットプレイスを作ることに関する議論が進んでいることが記載されています。

インスタグラムのNFT導入は、最初は比較的限定的なものになるだろう

InstagramでNFTを採用するのには、どのような意味があるのかは、まだ明確ではありません。「人気のある投稿をNFT化して販売するのか?」あるいは、「人々が特定のストーリーを見ることができるパスとしての機能するNFTを発行するのか?」Metaはまだ発表していない状況です。

ミント機能に関しては、OpenSeaのようなサイトが過大評価されており、ビジネスチャンスになる可能性はあります。しかしザッカーバーグ氏からは、まだ具体的に明言されていないため、マーケットプレイスのアイデアは現実的にはまだ遠いようです。

このNFTには、メタバース的な側面もあります。ザッカーバーグ氏は、「アバターの服をNFT化し、異なる場所で着脱できる」「NFTとメタバースについて、デジタル世界のガバナンスの一部として見ることができ、NFTをデジタル・オブジェクトとして考えている」と言及しました。これは以前にMetaによって提起されたものです。

さらに彼は、「それが実現する前に、解決しなければならない技術的な事柄がたくさんあるだろう」と指摘しました。例えば、Metaは、オブジェクトが異なるプラットフォームでもうまく統合されるようにする必要があります。しかし、これは簡単なことではありません。また、それを実現するために、実際にメタバースを構築する必要があります(これは技術的に低いハードルのように思えますが)。

Instagramは、NFTの利用を可能にした最初のSNSではありません。

今年の初め、Twitterは、一部のユーザーがNFTを自分のプロフィール画像として設定できる機能を導入しました。NFTは六角形で表示され、興味のある人はクリックすることでNFTのメタデータを見ることができます。TikTokの機能がInstagramでほぼコピーされる頻度を考えると、 Metaの写真共有アプリが同様のことをするのは当然でしょう。

NFTに参入する理由について詳しく知りたい方は、「NFTのビジネスモデル例5選|企業が続々と参入する理由とはでご紹介していますので参考にしてください。

NFTのビジネスモデル例5選|企業が続々と参入する理由とは

参照:NFTs will be on Instagram soon, according to Mark Zuckerberg

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