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dAppsゲームがブロックチェーン産業全体の利用率の約50%を占める

NFTニュース

公開日 : 2021年12月26日 | [更新日]

DappRadar」は22日、2021年のブロックチェーンゲームの動向をまとめた「BGA Blockchain Game Report 2021」を発表しました。

レポートの中で、ブロックチェーンゲームは毎日140万以上のアクティブな暗号資産ウォレットを抱えており、ブロックチェーン業界の最も大きなカテゴリの一つになったと発表しました。

さらにレポートは、dAppsゲームのブロックチェーンにおける利用割合が49%を占めたことや、ゲームに関するNFTの取引量が45億ドルを超えてNFT総売上の約20%を占めたことも報告しています。

加速するPlay to Earnの動き

ゲームのアクティビティは今年の第二四半期から前期比65%の驚異的な伸びを示しています。

第二四半期は、「Axie Infinity」がRoninに移行するなどのニュースがあり、それが要因の一つとなって、アクティビティが伸びたと見られています。

その後は、話題が話題を呼んでゲームのアクティビティはさらに活発化、8月にはブロックチェーンゲームが業界で最もアクティブなカテゴリーとしてDeFiを上回りました。

Roninの他にも、WaxやHiveなどの複数のブロックチェーンが、Play to Earnのための持続可能なエコシステムとして注目を集めています。

特にWaxは、GameFiの重要なアプリケーションとして、2021年に最も使用されるネットワークの一つとなりました。

今後のPlay to Earnの動きについてレポートは、ブロックチェーンゲームと関連インフラには現在進行系で投資が集中しており、今後1年間でさらなる成長と発展が期待できると締めくくっています。

2021年を代表する2つのPlay to Earnゲーム

2021年の代表的なPlay to Earnゲームとして、まずは「Axie Infinity」が挙げられます。

「Axie Infinity」は2021年に250万ユーザーを突破、様々なメディアに取り上げられ、Play to Earnを世界に広めた第一人者的なゲームと言えるでしょう。

ゲーム内で使うNFT「Axie」の歴代取引額も38億ドルを突破し、最も取引されているNFTコレクションの一つとなっています。

もう一つの代表的なゲームは「Splinterlands」です。

Splinterlands」は1日のUAW(Unique Active Wallet:サービスに接続したユニークなウォレットの数)が35万を超えており、今年最もプレイされたブロックチェーンゲームとなっています。

ちなみに「Axie Infinity」のUAWは10万5000で、比較すると「Splinterlands」の数字がいかに驚異的かがわかりますね。

「Axie Infinity」と「Splinterlands」は来年以降も、さらなる成長が見込まれるゲームなので、今後も要注目のゲームとなります。

これらのゲームのNFTはゲームの公式マーケットだけではなくOpenSeaでも購入可能です!

OpenSeaの使い方については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!

関連記事:OpenSea(オープンシー)の使い方を徹底解説!購入/販売別に紹介

関連記事:メタバースとは?おすすめのプラットフォームや注意点など解説

参考:Nearly 50% of the blockchain industry’s usage comes from games 

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