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「Shiba Eternity」のテスト版が予想の50倍の人気

NFTニュース

公開日 : 2022年08月18日 | [更新日]

8月15日(月)、伝説のビデオゲームデザイナー兼開発者のウィリアム・デイビッド・ヴォークが、Shiba Inuのカードゲーム「Shiba Eternity」について語りました。

「 Shiba Inu (SHIB) 」と「Shiba Inu Games」とは

「 Shiba Inu (SHIB) 」は、日本の犬の品種にちなんで名付けられた、犬をテーマにしたミームコインです。2020年にRyoshiという匿名の開発者によって作られ、SHIBはEthereumブロックチェーン上でDogecoin(DOGE)の代わりとなるように考案されました。

「SHIB 」はERC-20トークンであり、「ShibaSwap 」と呼ばれる分散型取引所を備えています。またSHIBのロードマップとエコシステムでは「Shiba Artist Incubator」と呼ばれるNFTアートインキュベーターがあり、1万個の「Shiboshi」NFT、NFTゲーム「Shiboshi Game」が用意されています。

「Shiba Inu」は、1,000兆トークンの初期流通供給量を持っていました。Ryoshiはトークンの50%をUniswapにロックして流動性を生み出し、残りの50%をイーサリアムの共同創設者Vitalik Buterin氏のウォレットに送金しました。しかし、Vitalik氏はコインの90%をバーンし、残りの10%を慈善団体に寄付しました。

2021年11月27日、Shiba InuプロジェクトのリーダーであるShytoshi Kusamaは、チームがゲームの世界に参入をする準備を進めていることを明らかにしました。

Shytoshi氏は「The Future of Gaming Is Shib」と題したMediumのブログ記事で、自分のチームが作っているゲームについて正確な情報は提供できないが(他の多くの人々がいち早くそのコンセプトを盗む懸念があるため)と切り出し、同社の新しいゲーム部門である「Shiba Inu games」が、伝説のベテラン・ゲームデザイナー兼開発者のウィリアム・デヴィッド・ヴォーク氏を採用したこと、また「AAAゲームスタジオ」がゲームの設計と実装を主導していると述べました。

Volk氏(元Activision技術担当副社長)は、8月初めから「Shiba Inu Games」でフリーランスとして働いていることを自身のLinkedInで明らかにしており、次のように語っています。

「史上最も重要なゲームの1つになるであろう作品に、素晴らしいチームと一緒に取り組めることを光栄に思います」

「Shiba Eternity」の詳細

Shytoshi氏は、Shib Inu GamesがShib Inu Ecosystem($SHIB, $LEASH & $BONE)内で独自の機会を生み出す一方で、このShib Inu Ecosystemから完全に独立している」と明言しています。さらに、「Shiba Inu Gamesのアプリ内課金から得られる収益は、ShibとLEASHをバーンする機会も提供する」と述べました。

8月2日、Siba Inuチームは、今後のゲームに関するいくつかの重要な詳細を明らかにしました。「Shiba Eternity」は、世界的に有名なAAAゲーム開発会社PlaySide Studiosと共同で開発されているコレクティブカードゲーム(CCG)で、iOSとAndroidの両方でリリースされる予定との事です。

Shiba Enternityのクールなカード2枚を紹介します。

 

Shiba Inu Discordチャンネルから「Shiba Enternity」の簡単な説明をご紹介します。

「Shiba Eternity」は、1万体のShiboshiヒーロー、目を見張るようなビジュアル、ユニークで美しい数百枚のカード、アクション満載のバトル、そして心躍る出会いに引き込まれる伝説に基づいた壮大な世界を表現しています」

Dogecoinについては「イーロン・マスクがTwitterのプロフィール写真をNFTに変更する」でも解説しています。ぜひ、参考にしてください。

イーロン・マスクがTwitterのプロフィール写真をNFTに変更する

参照:$SHIB: Legendary Game Creator Says Test Version of ‘Shiba Eternity’ 50X More Popular Than Expected

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