NFT Now|
国内最大級のNFTメディア

国内最大級のNFTメディア|NFT Now 国内最大級のNFTメディア

ネルソン・マンデラ氏をモチーフにしたNFT作品が1,600万円で落札される

NFTニュース

公開日 : 2022年03月29日 | [更新日]

先週、南アフリカ民主主義の象徴であるネルソン・マンデラ氏をモチーフにしたNFTアートが13万ドル(執筆時点:約1,600万円)で落札されました。

オークションは、ロンドンにあるデジタルアートのオンラインショップMomintで開催されました。

収益の一部は、1960年代に一部の反アパルトヘイト運動家の活動拠点となったリリーリーフに寄付される予定です。

MomintのCEOであるAhren Posthumus氏は、「この資金は美術館のサイトが存続するための支援になる」と語りました。

2013年に亡くなったマンデラ氏ほど、南アフリカに多大な影響を与えた過去のアフリカ人指導者はいません。

そのため、マンデラ氏にまつわる品々はオークションで魅力的に映る一方、出品まで至らないケースもあります。

ニューヨークのオークションハウスであるガーンジー社は、今年1月28日にマンデラ氏の生前の品々をオークションにかけることを計画していました。

マンデラ氏が27年間拘留されたロベン島の独房の鍵、テニスラケット、眼鏡、マンデラ氏のサイン入り南アフリカ共和国憲法(1996年版)などを一般公開し、入札を呼びかけたのです。

しかし、南アフリカ文化財庁が昨年12月、ロベン島の鍵は南アフリカ国民のものであり、ガーンジー社は政府と協議していないとして異議を申し立てました。

最終的に南アフリカ文化財庁は、ガーンジー社に競売を中止させるように仕向けたのです。

今回のNFTオークションでは、何の論争も起きていません。

現物のオリジナルは2004年にユリリーフに寄贈され、今も同団体が所有しています。

特典として、NFTの所有者はオリジナルの現物に独占的にアクセスできるとPosthumus氏は言います。

参考:Quartz Africa”An NFT of Nelson Mandela’s arrest warrant raised $130,000

Follow Us

NFT関連の記事や最新のニュースを毎日配信しています。


WRITER

NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。

NFT Nowとは
NFTをゼロから学べる総合情報サイトの『NFT Now』 実際に購入・販売をした経験を発信することで、NFTマーケットプレイス選びの際に、自分にあったマーケットプレイスを選べます。また、NFT Now編集部では、NFTの作り方や、OpenSea/MetaMaskの使い方、NFTのアート・ゲーム・音楽・トレカの情報、国内・海外でのNFT市場の最新情報をどこよりも分かりやすく伝えております。

NFT Nowの特徴①NFTの購入・販売・作り方がゼロから学べる!
NFTを始めたい方に向けたコンテンツを用意しております。買いたいNFTや作ってみたいN FTアート、作成したNFT作品の販売方法など、初心者から経験者まで幅広い層に分かりやすく手順を記載してあるため、誰でもNFTを学ぶことができます。NFTとはの未経験者から、マーケットプレイス認定アーティストの方まで目的別にカテゴリーを分けてコンテンツを用意しています。ゼロからNFTを学び始めて販売までいってみましょう。

NFT Nowの特徴②目的にあったNFTマーケットプレイスが見つかる!
OpenSea(オープンシー),Rarible(ラリブル),Coincheck(コインチェック),SuperRare(スーパーレア),Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ),Foundation,Axie Marketplace(アクシーマーケットプレイス),BakerySwap(ベーカリースワップ),NFT ShowRoom(NFTショールーム),VIV3,PlayAsset(プレイアセット),MakersPlace(メーカープレイス),Nanakusa(ナナクサ),Enjin MarketPlace(エンジンマーケットプレイス),nanakusa(ナナクサ)など、NFTマーケットプレイスを実際に使用した方の評判や使い方を掲載しております。 中立・公平性を維持するために弊社では初心者、経験者と幅広い方の意見を参考にしているため、他のサイトよりも信頼性が高いと評判です。

NFT Nowの特徴③国内・海外でのNFT市場の最新情報が手に入る!
現在拡大中であるNFT市場の最新情報を丁寧かつ分かりやすくお届けしています。NFTのアート・ゲーム・音楽・トレカの情報からNFT関連銘柄までNFTに関する情報は「NFT Now」を見ることで網羅できます。お気に入り登録間違いなしの総合情報サイトです。