Nick Grudin氏、Metaにコンテンツパートナーシップ責任者として復帰
NFTニュース公開日 : 2023年03月24日 | [更新日] 2024年12月01日
Nick Grudinは2022年9月にMetaを退社後、NFTのスタートアップであるDapper Labsにチーフビジネスオフィサーとして参加していましたが、Metaに復帰したことが確認されました。2022年より大量解雇を行っていたMetaでしたが、Nick Grudinはわずか7カ月での再雇用となりました。
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復帰したGrudinは、Metaのクリエイター・エコシステム、メディア、エンターテインメント、スポーツ、コミュニティ・イニシアチブにおけるグローバルシップとコンテンツの責任者となったとのことです。MetaおよびDapper Labsはこれに関しコメントを発表しておらず、本件はThe Informationの報道により明らかになりました。
Metaではリール、ストーリーズ、Facebook Watchビデオハブ、ライブ配信、Facebook Groupsなどのコンシューマーエンターテインメントやコミュニティ製品、インストリーム広告、購読、ブランドコンテンツ、仮想ギフト通貨、Facebook Stars、慈善事業などMetaの収益化ポートフォリオを通じ、パートナーに新しい製品やビジネスチャンスを提供するチームを率いています。
GrudinはこれまでMetaとFacebookに12年在籍し、直近ではMetaのコンテンツ及びコミュニティ・パートナーシップVPを務めていました2010年にFacebookに入社する前は、Newsweekで上級職を務め、Boston Consulting Groupで勤務していました。
また、Dapper Labsで勤務している間は、Dapper Wallet、Flow blockchain、NBA Top Shot、NFL All Day、UFC Strikeを開発したDapper Sports Studioなどのポートフォリオのパートナーシップ、開発者体験、マーケティングを担当していました。
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