BinaryXが新作NFTゲームCyberLandのコンセプトアートを公開
NFTニュース公開日 : 2022年11月25日 | [更新日] 2024年11月01日
BinaryXは、ブロックチェーン技術を活用したオープンワールドMMO(数百人以上が同時にプレイするゲーム)であり、無料でプレイできる新作ゲーム「CyberLand」を開発中だと発表しました。
このたび、本作の地形や特徴を初めて確認できるコンセプト映像を公開したのです。
CyberLandは、メタバースにおける初のプレイ・トゥ・オウンのゲームとなります。
プレイ・トゥ・オウンとは、プレイヤーが自由に資源を生産できるゲームです。
プレイヤーは、資産を開発したり、建物を建設したり、あるいは製品や材料を栽培したりできます。
ゲーム内の資産は、オープンマーケットで売買できるのです。
このように、ビジュアルやエンターテインメント性だけでなく、プレイヤーが段階的に価値を創造することで、一般的なWeb3ゲームよりも所有感を高め、より長く楽しめるゲームを作りたいというコンセプトのもと開発されました。
プレイヤーは広大な土地を探索し、資源を見つけ、技術を発明し、土地を発展させることで生き残り、最終的には帝国を築き上げることになります。
また、危険なモンスターと対決することにもなります。
モンスターが強いほど、獲得した資源はレアになります。
プレイヤーはモンスターの脅威を退けながら、資源を集めなければなりません。
サイバーランドは現在、雪原・平原・砂漠・沼地の4つの地形で構成されています。
ゲームの名称はアセットオーナーシップで、購入したNFTランド(土地)はプレイヤーが所有することになります。
資源の取引はすべてゲーム内で完結し、ガス代は一切かかりません。
CyberLandでは、主要なネイティブ通貨として$BNXを使用します。
BNXは、ゲーム内で土地の購入に使用したり、プレイヤーがリーダーボード大会に参加した際の報酬として使用したりできます。
BinaryXチームは、ベータ版のリリースに向け、様々な機能の開発に取り組んでいるようです。
参考:CoinJournal”BinaryX Releases Concept Art for World Building MMO CyberLand“
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