次のNFTトレンドは「色」の所有と交換になる予感

NFTニュース

公開日 : 2021年10月12日 | [更新日] 2024年04月01日

現在のNFTのトレンドと言えば、「101 Bored Ape」のようなアバターを所有することです。しかし、今後はNFTカラーが時代を席巻するかもしれません。

「BitColors」と呼ばれるプロジェクトでは、1,000色の手作りのNFTカラーが作成されています。ユーザーはカラーを所有したり、他のユーザーと取引したりできます。

現在、「BitColors」のような独創性にあふれたプロジェクトは他にないため、NFT界隈に新たな熱狂を生み出しています。

pic.twitter.com/zbQc74k7CQ

— BitColors (@bit_colors) October 11, 2021

「BitColors」で出品されているカラーは全て手作りであり、人為的に決められた特徴を持っていません。各カラーの所有者が、自身の感情や想いにもとづいて、カラーの価値や特徴を決められます。

「BitColors」のプロジェクトは、これまでのNFTアバターコレクションよりも、より芸術性が高いです。

また、本プロジェクトの興味深い点は、カラー・コレクションの数を比較的少数にとどめていることです。NFTカラーを1,000個にすることで、希少性が高まり、将来的なトークンの希少価値が上がります。

参考：NEWSBTC”Forget NFT Avatars, Owning and Trading NFT Colors Could Be the Next NFT Trend on OpenSea, Rarible and Foundation”