デジタルとアナログをかけ合わせたハイブリッドNFTで義耳を販売!?
NFTニュース公開日 : 2021年10月22日 | [更新日] 2024年11月01日
俳優のコリー・フェルドマンが、名作「スタンド・バイ・ミー」で装着した義耳を ハイブリッドNFT としてオークションに出品すると話題です。
ハイブリッドNFTとは、デジタルとアナログを組み合わせたNFTアートの一種で、NFTチップなどが組み込まれた物理的な製品を示します。
NFTチップが埋入されることで、世界で唯一の製品として認められます。
オークションは10月31日午後12時(日本時間)に開始され、11月3日に締め切られます。
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— Corey Feldman (@Corey_Feldman) October 17, 2021
落札者には、映画「スタンド・バイ・ミー」でフェルドマンがテディ・デュシャンを演じた際に使用した義耳が贈られます。
また、デジタルアートNFTも贈られるそうですが、その具体的な内容は明らかになっていません。
オークションは、フェルドマンの50歳の誕生日と映画の35周年を記念して行われます。
さらに、映画「グーニーズ」や「ロストボーイズ」、「グレムリン」などをモチーフとしたハイブリッドNFTオークションも予定されています。
これまでは完全デジタルのNFTアートが人気でしたが、今後はアナログ製品にNFTを埋め込んだハイブリッドNFTが市場を席巻するかもしれません。
参考:CONSEQUENCE FILM”Corey Feldman Auctioning Off Prosthetic Ear from Stand by Me as “Hybrid NFT””
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。