大注目のメタバースCornucopias の仮想土地が完売
NFTニュース公開日 : 2022年07月15日 | [更新日] 2024年12月01日
メタバースプロジェクトCornucopiasは、5日間にわたってNFT土地のオークションを行い、合計24,000のNFT土地が売却されました。
セール開始から数秒でNFT土地が売り切れることもあり、Cornucopiasの注目度の高さがうかがえます。
出典:Cornucopias
Cornucopiasは、Cardanoネットワーク上で利用できる最大規模のPlay-to-Earnプロジェクトの1つです。
Cornucopiasの「The Island」は、「play-to-earn」・「build-to-earn」・「host-to-earn」・ 「learn-to-earn」を組み合わせた巨大メタバースで、没入感のあるメタバースゲームを世界中のプレーヤーに提供します。
プレイヤーは、土地や不動産、車などのNFTベースの資産を所有して、島の様々なジャンルのゲームに参加できます。
Cornucopiasの革新的な点は、プレイヤーが家や椅子などのNFTアイテムを自身で作成できることです。
作成したNFTは他のプレイヤーに販売でき、プレイヤーは必要な材料を購入・収集し、それを使って新しいNFTを作成できます。
今回のNFT土地の売却により、CornucopiasはCardanoネットワーク上のNFTリーダーとしての地位を確固たるものにしました。
CornucopiasのNFT所有者は、レーシングクラブやオリジナルコンテンツなどのeスポーツへのアクセスをはじめとした様々な特権を得られます。
また、重要な決定事項に対する投票権を付与されるため、ゲームエコシステムのガバナンスに参加できます。
その他の特典としては、ステークによる報酬の獲得、マーケットプレイスやテストグループへのアクセスなどがあります。
参考:TechNews8”Cornucopias Sells Out 24,000 NFTs In Cardano’s Largest Single Land Sale”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。