カナダ日産がGT-R35のNFTアートとその実車をオークションで販売!
NFTニュース公開日 : 2021年09月26日 | [更新日] 2024年12月01日
日産GT-Rは2007年にR35モデルを発表して以来、アップグレードを繰り返し、様々な特別仕様車を生み出してきました。
今回、アップグレードを繰り返す不滅のスーパーカー「GT-R35」が不滅のNFTとなって、オークションに登場します。
カナダ日産は、地元のアーティストである”Alex McLeod”氏と協力して、GT-RのNFTデジタルアートを作成。
NFTデジタルアートのコンセプトは「車両の大胆さと機能の多様性を強調する」というもので、GT-Rを近未来的な世界観の中でクールに描き出しています。
オークションではこのNFTアートが最低落札価格28万カナダドル(日本円で約2400万円以上)で出品されます。
ただのデジタルアートに支払う金額としては高額すぎると思うかもしれませんが、なんと今回のこのNFTアートには、実際のGT-Rニスモ(日産の最新のスーパーカー)が付属しているのです。
このGT-Rニスモは特別仕様車で、実車だけでもこのNFTとほぼ同じ約28万カナダドルという破格の高級車となっております。
NFTアートは、NFTマーケットプレイス「RubiX」で公開されており、ライブオークションは日本時間では10月5日午後2時1分に開始され、10月8日午後1時59分に終了する予定です。
また、今回のオークションで最低落札価格を上回った分の金額は、すべてチャリティーとして慈善団体に寄付されます。
オークションはインターネット上で開催されるので、世界中の誰もがこのオークションに参加することができ、NFTデジタルアートも世界中どこでもすぐに受け取ることができます。
しかし、GT-Rニスモのキーだけは、落札後にカナダのディーラーに取りに行かないといけないので、その点だけご注意ください。
参照:https://www.motor1.com/news/535278/nissan-gt-r-nft-auction/
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。