ジョン・レノンの息子がビートルズ思い出の品をNFTとして販売すると発表
NFTニュース公開日 : 2022年01月27日 | [更新日] 2024年12月01日
ジョン・レノンの息子ジュリアン・レノンは、ビートルズの記念品をNFTとして販売する計画を発表しました。
月曜日に行われた発表によると、オークションはJulien’s Auctionsで実施される予定です。
オークションにかけられるNFT作品には、ジョン・レノンが映画「ヘルプ!」で着用した黒いマント、1967年の映画「マジカル・ミステリー・ツアー」で登場したアフガンコート、ジョンがジュリアンに渡した3本のギブソンギター、ポール・マッカートニーの作詞曲「ヘイ・ジュード」のメモが含まれています。
ただし、現物のアイテムはすべてジュリアンの手元に残ります。
ジュリアンは次のように述べています。
「私は約30年間、このような私物を集めてきましたが、傷つくのが嫌で保管庫に閉じ込めていました。これは父の遺産を引き継ぐユニークな方法になるでしょう」
2月7日に締め切られるオークションで集まったお金は、ジュリアンのホワイト・フェザー財団に寄付され、環境や人道に関するさまざまな活動を支援するために使われます。
専門家は、ポール・マッカートニーが書いた「ヘイ・ジュード」の資料には6万ドル以上の値がつくと予想しています。
マッカートニーが書いたこの曲は、ジョンと最初の妻シンシア(ジュリアンの母親)が離婚したとき、幼いジュリアンを慰めるための手紙として「ヘイ・ジュールズ」というタイトルが付けられたのが始まりです。
参考:NEW YORK POST”Julian Lennon is selling The Beatles memorabilia as NFTs“
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