コインチェックNFTがCryptopunksの新プロジェクトMeebitsの販売開始!国内では初
NFTニュース公開日 : 2021年11月04日 | [更新日] 2024年11月01日
コインチェック社は、運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で新たに、3DキャラクターNFT「The Meebits」の販売を2021年11月9日より開始すると発表しました。
国内取引所でのThe Meebitsの取り扱いは初です。
決済にはイーサリアム(ETH)が使用でき、販売価格は5〜7.5ETH(約250万〜380万円)程度が見込まれています。
Coincheck NFT(β版)での初回販売では、世界に994個しかないタトゥーを持つMeebitsのうち6体が販売される予定です。
日本の大手取引所が取り扱いを開始することで、さらに多くのユーザーがNFTを購入する機会が増えていきそうですね。
The Meebitsとは?
The Meebitsとは、VRやゲームなどのメタバース(仮想空間)で使える3Dアバターやアニメーションキャラクターのことです。
Meebitsは最も有名なNFTアート「CryptoPunks」の開発元である「Larva Labs」の最新プロジェクトとして2021年5月にローンチされました。
CryptoPunksが2Dのドット絵なのに対して、Meebitsは3Dキャラクターなのが目を引きますね。
人間やスケルトン、豚などの7種類のキャラクターに分類されていて、髪型やアクセサリーなどの「属性」によって個々のキャラクターが特徴づけられています。
発行数の少ないキャラクターや属性ほど希少性がありコレクターから人気が出て、高値がついていきます。
MeebitsのキャラクターたちはNFTとしてイーサリアムのブロックチェーン上で管理されています。
CryptoPunksのように発行上限が決まっていて、Meebitsは発行上限が20,000体となっています。
日本の取引所であるコインチェックで販売されるということはNFT初心者にとっては参入しやすく安心です。
Facebookも社名を「Meta(メタ)」に変えるほど、現在メタバースへの機運が高まっています。
そんな中、メタバースとの親和性が高いMeebitsは間違いなく注目を集めるプロジェクトとなっていくでしょう。
参考:PRTIMES “【国内初】Coincheck NFT(β版)、最古NFTアート『CryptoPunks』の新プロジェクト『Meebits』を11月9日より取扱い開始”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。