Twitter社が認証済みのNFTをプロフィール画像として表示できる機能を公開
NFTニュース公開日 : 2021年10月01日 | [更新日] 2024年11月01日
Twitter社は、ユーザーが認証済みのNFTをプロフィール画像として表示できる開発中のツールを公開しました。
Twitter社のシニア・ソフトウェア・エンジニアMada Aflak氏は、ユーザーが自身のアカウントにNFTを追加する機能を示すビデオを公開しました。
As promised, here is the first experiment. Feedbacks and ideas are welcome 🙂 https://t.co/TDyhibCXfG pic.twitter.com/2ifru9T2Pa
— Mada Aflak (@af_mada) September 29, 2021
手順は次の通りです。
Twitterのプロフィール編集を選択後、ウォレットを接続し、NFT画像をインポートします。すると、所有するNFTコレクションからアバターを選べるようになります。
プロフィール画像の横には、NFTが本物であることを示すバッジが表示されます。このバッジ機能により、高価なCryptoPunkやBored Apeのプロフィール画像を使用しても、それが本物だと証明できます
Aflak氏は、この機能は開発段階であり、今後変更される可能性があると述べ、ユーザーにフィードバックや提案を尋ねています。
Messari Research社のアナリストMason Nystrom氏は、Twitterに暗号ウォレットが統合されることで、他にもさまざまな用途が考えられると言います。
例えば、他のNFT所有ユーザーのレコメンド表示やTwitterのプロフィールから直接取引、NFT所有者のソーシャルグラフの作成などの機能が実装される可能性はあるでしょう。
先週、Twitter社はユーザーがチップやその他の支払いのためにビットコインを送受信できるようにしました。
Twitter社のCEOジャック・ドーシー氏は、ビットコインの支持者です。ドーシー氏は、史上初のツイートをNFTとして販売したことでも有名です。
参考:COINTELEGRAPH”Bragging rights: Twitter previews verification badge for NFT profile pics”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。