InstagramでNFTの売買ができるようになる
NFTニュース公開日 : 2022年11月04日 | [更新日] 2024年10月01日
Instagramは、今週から一部ユーザーがプラットフォームから直接、NFT)の作成・販売できるようにすると発表しました。
Instagramは、100カ国でデジタル・コレクティブル機能の提供を開始しています。
デジタル・コレクティブ機能により、ユーザーは自身のデジタル・ウォレットに接続し、作成または購入したNFTの展示が可能になりました。
今回のアップデートにより、ユーザーは自分のデジタル・コレクティブルを作り、Instagram上でもオフラインでもNFTの売買ができるようになります。
まずはPolygonブロックチェーン上でローンチし、Amber Vittoria、Refik Anadol、Jason Seife、Dave Krugman、その他数名を含む米国内のクリエイターの小グループの間でテストされる予定です。
また、ビデオベースのNFTコレクションをプラットフォーム上で表示できるようにし、SolanaブロックチェーンとPhantomウォレットのサポートを追加します。
Meta社は、InstagramやFacebookでNFTの表示・共有する際に手数料は課さず、少なくとも2024年まではNFTの販売に追加手数料を課さない方針を示しています。
さらに、クリエイターもコレクターも、発売当初はInstagramで購入したNFTのガス代を支払う必要がないことを約束したのです。
新機能のガイダンス動画によれば、NFTクリエイターはロイヤリティの割合を5%から25%の間で選択できるようです。
クリエイターは銀行口座やペイパルアカウントをリンクして支払いを受けることができます。
参考:Coindesk”Instagram Users Will Soon Be Able to Mint and Sell NFTs”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。