パンクアーティストMatt Gondek氏がNFTコレクションを販売
NFTニュース公開日 : 2022年08月14日 | [更新日] 2025年01月01日
ニューヨークやパリ、香港をはじめ世界中で人気を博しているパンクアーティストMatt Gondek氏が、彼のアートを題材にしたNFTを発行することを発表しました。
コレクション「ファイト・クラブ」
https://twitter.com/makersplace/status/1558194556629200896
今回発表されたコレクションは「ファイト・クラブ」と題されており、野球のバットをモチーフとしたものです。
野球のバットは、脱構築、鮮やかな色彩が施されており、パンクロックの要素のメタファーとして表現されており、彼のアート作品に多く見られる特徴を引き継いでいます。
NFTは彼のアートが施された物理的なバットの写真であり、バットにはスパイクを取り付け、ペイントを施し、グリップテープを巻いて、ひとつひとつ手彫りがなされています。
バットのペイントや模様にはそれぞれユニークな特徴があり、その多様な色と模様のバリエーションから、それぞれ異なる特徴を持っています。
物理的なバットとの交換も可能
NFTの購入者は、それをバーン(破棄)することで、NFTに映し出されているのと同じユニークな物理的なバットを受け取ることができます。
バーンをせずに保持しておくことで、Matt Gondek氏のサイン入りのプリントを受け取ることもでき、NFTの所有者はどちらにするか選ぶことができます。
物理的なバットは、彼のサインとシリアルナンバー入りで、最終的にいくつのバットが世に残るかは、バーンした個数で決定されます。
この「ファイト・クラブ」コレクションの先行販売は8月18日から行われ、正式リリースは9月からです。
リリース日近くには、コレクションを販売するマーケットプレイス「MakersPlace」でイベントを行うことも予定されています。
参考:Artist Matt Gondek To Launch NFTs of Custom Painted Baseball Bats
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。