仮想不動産ブーム到来!一週間で1億ドル以上の投資が行われる
NFTニュース公開日 : 2021年12月03日 | [更新日] 2024年12月01日
メタバースの土地や仮想不動産への関心は、暗号資産の最新トレンドです。
DappRadarによると、先週だけで1億ドル以上の投資が行われました。
メタバース・ランドとは、オンライン上の所有権を示すNFTの形で提供される仮想不動産のことです。
現在、仮想不動産はイーサリアム(ETH)とソラナ(Solana)を用いて購入されています。
メタバースでは、ユーザーは購入した土地に家や建物を建てたり、アバターとして他ユーザーと交流したりできます。
メタバースの投資家が仮想不動産ブームに乗っている理由は、時価総額で世界第7位の企業として知られるMeta(旧Facebook社)が、メタバース事業に本格的に参入することを表明したためです。
DappRadarは、ブログ記事の中で次のように述べています。
「The SandboxやDecentralandのような仮想世界への注目の波は、FacebookがMetaにリブランディングしたことから始まりました。メタバースランドは、NFT市場における次の大ヒット商品となるでしょう。メタバースのイベントは、暗号空間における業界標準となりつつあります」
先週、メタバースプロジェクト「The Sandbox」の土地に8660万ドルが投じられました。
また、アディダスはThe Sandboxと提携を行い、adiVerseの開発を発表しました。
メタバースについては、下記記事で詳しく解説しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
参考:Crypto New Media”Metaverse Land Sales Surge On Ethereum Surge To $100M In A Week”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。