全米1億人が視聴するスーパーボウルの広告にNFTが登場する
NFTニュース公開日 : 2022年02月08日 | [更新日] 2024年12月01日
ビール会社のバドライトは、NFTプロジェクトの画像を使用したスーパーボウル用のコマーシャルを公開しました。
「Zero in the Way of Possibility」と題されたCMでは、同ブランドの新しい飲料「Bud Light Next」を紹介されています。
CMでは映像が目まぐるしく変化する中で、アートギャラリーが歪み、「Noun glasses」を含むNFTアートが表示されます。
1月には、バドライトがTwitterのプロフィール画像をNouns NFTに変更しました。
プロフィール画像には、ビールジョッキを頭に乗せたピクセルアートのキャラクターが描かれています。
このNFTは、Nouns Foundationが127ETH(約39万4000円)で購入し、1月にNounオーナーによる投票で可決された提案を受けて、バドライトに贈られたものです。
バドライトの発表によると、スーパーボウルでは、NFTをイメージした同社のコマーシャルが少なくとも1本は放映される予定です。
ハーフタイムショーの出演者であるスヌープ・ドッグとエミネムは、ともにBored Ape Yacht ClubのNFTを所有しています。
また、暗号通貨取引所のFTXとCrypto.comも、今年のスーパーボウルで広告を出すことが確定しています。
参考:DeCrypt”Bud Light Super Bowl Ad Includes Nouns Ethereum NFT Imagery”
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