東京発!超有名イラストレーターが描く「暴走族×サイバーSF」NFT!BOSO TOKYOが目指す未来
NFTニュース公開日 : 2022年08月05日 | [更新日] 2025年04月01日
BOSO TOKYOとは
https://twitter.com/i/status/1544989672056963073
BOSO TOKYOは、東京発のNFTアバター構築ブランドです。
BOSO TOKYOの世界観は「暴走族×サイバーSF」。日本の暴走族のように、中央集権の権力に抗い、自由にWEB3.0の世界を駆け巡ります。
BOSO TOKYOが大きな注目を集める理由の1つに、日本を代表するクリエイター天神英貴氏の参画が挙げられます。天神英貴氏は、ガンダムやマクロス、スター・ウォーズなどのメカイラストを手がけたイラストレーターです。
それでは、なぜ天神英貴氏がNFTブランドに参画したのでしょうか。
NFTの世界では、日本の伝統的なカルチャーやアニメに影響を受けた作品が多く、海外からも高い評価を得ています。一方、ただ模倣や真似をしている作品が多いのも現状です。
この事実に対し、BOSO TOKYOの設立メンバーは悔しさを感じ、「日本で生まれたオリジナルNFTを世界に届けたい」という想いを抱きました。天神氏はこの想いに共感し、参画を決めたのです。
BOSO TOKYOは、天神氏と共に日本発の本物のNFTを世界へ発信します。NFTアバターの作成には、ジェネレーティブ・アートが採用されています。
ジェネレーティブ・アートとは、アルゴリズムや数学的手法を用いて作成したコンピューターアートのことであり、「Bored Ape Yacht Club」や「CryptoPunks」などの大人気NFTコレクションにも用いられています。
天神氏がデザインした顔や体、衣服、アクセサリーなどのパーツをアルゴリズムがランダムに組み合わせ、世界で唯一無二のアバターを作成するのです。
BOSO TOKYOが目指すもの
BOSO TOKYOのミッションは、「あらゆるメタバースで利用できるアバターの構築」です。
私たちが現実世界で他者を認識する際、名前や性別などの様々な情報を用います。数ある情報の中でも、最も重要な情報は見た目です。
顔や衣服などを見れば、容易に相手を判別できます。
これをメタバースに当てはめると、プレイヤー名やアカウント名、そしてユーザーの姿かたちを具現化した「アバター」が認識情報となります。
しかし、メタバースにおけるアバターには下記2つの問題があります。
- コピーや改ざんが容易にできる
- 複数のメタバースで共通して使えない
今後、仕事用やプライベート用のメタバースが登場し、複数のメタバースを行き来する未来がやってくるでしょう。
そのとき、メタバースによってアバターを変えるのが主流になる一方、アバターを変えるのが不便になる可能性があります。
また、メタバースごとにアバターが変われば、他者からの識別が難しくなる、自己アイデンティティが喪失するなどの懸念もあるのです。
例えば、東京にいるときと福岡にいるときで、名前や見た目、職業などが変わると、相手の判別ができなかったり、本当の自分が何者であるのか分からなくなったりすると思いませんか。
複数のメタバースの利用が当たり前になると、この混乱が生じるのです。
BOSO TOKYOは、NFT技術を活用することで、アバターに唯一性の価値を付与します。
さらに、メタバースプラットフォームとのパートナーシップ提携を結び、共通利用できるアバターの構築を目指します。
BOSO TOKYOのNFTアバターの種類
BOSO TOKYOのNFTアバターは3種類あります。
人間型ロボットをモチーフにしたアバター「飛遊曼(Human)」
天神氏が得意とするメカニックデザインがクールな「魔姿隠(Machine)」
キメラをモチーフにしたアバター「鬼滅羅(Chimera)」
各アバター種類は、暴走族が好む当て字になっています。画数の多い漢字を使った名称も、海外で人気を得る要因となるでしょう。
BOSO TOKYOのロードマップ
BOSO TOKYOのロードマップは以下の通りです。
ステーキング「REVVING(レヴィング)」
「冷え切ったエンジンを噴かせ」をモットーにしたステーキングです。NFTの保有期間に応じて、エンジンの回転数が上がります。
一定の回転数に達し、エンジンが燃焼すると、報酬が付与される仕組みです。なお、回転数の貯まる速度は「族」の種類によって異なります。
また、NFTホルダーにはあらゆるメタバースに持っていける3Dのアバターおよびその3Dデザインの画像NFTが付与されます。
制限なし商用利用権の付与
購入したNFTには、制限なしの商用利用権が付与されます。フィギュアの制作や広告物への起用、貸し出しなど無制限に利用可能です。
商用利用権を付与しているプロジェクトはあるものの、その多くが制限付きです。日本の有名イラストレーター天神氏のイラストを制限なく商用利用できるというだけでも大きな魅力でしょう。
コミュニティへの限定アクセス
渋谷で開催されたローンチイベントには、700名以上が参加し、大きな熱狂の渦を生み出しました。NFTを保有することで、そのようなホルダー限定のコミュニティやイベントへ招待されます。
また、BOSO TOKYOのクリエイターを支援するDAO「YAO」にて投票権を持てるなどの様々な特典を得られます。
パートナーシップ
すでに仮想通貨業界での各分野における世界的なキーマンたちが、このプロジェクトのコンセプトに賛同し、参画を表明しています。
BOSO TOKYOの楽曲制作に有名アーティストが参画
ヒップホッププロデューサーのTRILL DYNASTY(トリルダイナスティ) 氏とヒップホップMCのAklo(アクロ)氏が参画し、BOSO TOKYOの楽曲を制作することが決定しました。
TRILL DYNASTY氏は、2021年にLil Durkのアルバム「The Voice」のタイトル曲をプロデュースし、同年1月にビルボードのHip Hop/R&Bチャートで1位を獲得した、現在日本で最も人気のあるループメーカーの一人です。
Aklo氏は、デビューアルバム「THE PACKAGE」がiTunes「ベスト・ニュー・アーティスト」への選出、シングル「Red Pill」がMTV VMAJにノミネートされるなど、一躍注目を集めたアーティストです。
両アーティストが作るBOSO TOKYOの楽曲は、日本のストリートカルチャーを世界に伝えるうえで、大きな貢献を果たすでしょう。
BOSO TOKYOのパブリックセールが7月31日に開催
BOSO TOKYOのプレセールとパブリックセールの開催日が決定しました。詳細は下記のとおりです。
プレセール
- 日時: 8/6 3:00AM – 8:59PM (UTC) 同日午後12時開始(日本時間)
- 1NFTの販売価格:0.4 ETH
- 販売個数:2,500
プレセールに参加できるのは、「ホワイトリストの当選者」かつ「BOSO TOKYOのスマートコントラクトにウォレットアドレスを登録した方」のみです。
1つのウォレットアドレスにつき、最大3個のNFTを購入できます。なお、1回の取引で生成できるNFT数は1個のため、3個購入したい方は3回取引する必要があります。
プレセールは先着順で、販売個数に制限があるため、早めに参加しましょう。
プレセール参加者のNFTの配布は、後日開催されるパブリックセール後にウォレットアドレスに配布されます。
パブリックセール
- 日時: 8/7 3:00AM(UTC)開始 同日午後12時(日本時間)
- 販売個数:6,500前後
- 販売形式:ダッチオークション形式
パブリックセールはダッチオークション形式で開催されます。ダッチオークションとは、最高値から価格を徐々に下げ、最初に買い手がついた価格で売買が成立する方式です。
パブリックセールでは、1NFTあたり1.2ETHで開始し、40分毎に0.1ETHづつ低下、 最終的には0.6ETHまで価格が下がります。
入札を待つほど安価で購入できる一方、先に入札者が現れると購入機会の損失となるのです。
ダッチオークション形式の最大の特徴は、買い手が売却価格を決められることのため、事前に入札希望額を設定しておくといいでしょう。
Did you check out our new updated website?
Sale and Mint dates, are right around the corner!!https://t.co/n5rGj3mLGb pic.twitter.com/AtHfLtoVwZ— BŌSŌ TOKYO -暴走東京- (@BosoTokyo) July 21, 2022
BOSO TOKYOの今後の動向
BOSO TOKYOの今後の動向を5つの観点からご紹介します。
海外へのプロモーション
Shibuya goes BŌSŌ. https://t.co/v1r2Y26L85
— BŌSŌ TOKYO -暴走東京- (@BosoTokyo) July 6, 2022
2022年6月27日、渋谷のクラブでローンチパーティーが開催され、700名以上が参加する盛り上がりを見せました。また、7月6日にはスクランブル交差点周辺の大型ビジョンを中心に、プロモーション動画を流す渋谷ジャックを実施しています。
このローンチパーティーやイベントの様子を編集した動画は、海外に向けてのプロモーションに活用されます。
そのほかにも海外プロモーションの一環として、BOSO TOKYOの関係者がWEB3.0系のカンファレンス、NFT TOKYOやWEB3カンファレンスに登壇しました。
世界の著名プロジェクトであればKaijukingsやCyberkongz、そして、世界最大のBAYC、MAYCコミュニティなどと連携をして、Discordの限定コミュニティにてプロモーションを行なってきました。
大手暗号資産取引所とのコラボレーション
BOSO TOKYOは、下記の大手暗号資産取引所とのコラボレーションを実現しています。
【Bybit】
Bybitは、1ヶ月で3,000万人以上のユーザーが利用する暗号資産取引所。レーシングチームのOracle Red Bull RacingやesportsチームのNAVI、Avispa福岡などとスポンサー契約を締結。2022年1月にはNFTプラットフォーム「Bybit NFTマーケットプレイス」を立ち上げ、NFT市場やメタバースの発展にも注力。
【Gate.ioおよびGate NFT】
2013年設立のGate.ioは、取引量が世界トップ10にランクインする大手暗号資産取引所。NFTマーケットプレイスも展開しており、総ユーザー数は800万人以上。
【MEXC】
MEXCは、世界70か国600万人以上のユーザーが利用する暗号資産取引所。アメリカやカナダ、オーストラリアなどの国々で主要なライセンスを取得し、グローバルに活動を展開している。
【OVO(ovo.space)】
OVOは、国内最大級のNFTプラットフォーム。48時間で9,000点以上のガチャの販売、プラットフォームトランスファー数10万超え、NFT販売数6万達成などの実績を持つ。
オフラインイベント
クリエイティブディレクターのアフロマンス氏は、「泡パ」の主催や累計200万人以上が参加した音楽フェス「BLOCK.FES」の立ち上げなどの数々のイベントを成功に導いてきたクリエイターです。
今後はアフロマンス氏主導で、クオリティの高いオフラインのイベントが行われる可能性も大いにあります。
熱量の高いイベントと制限なしの商用利用権が創出するホルダーのNFT拡散により、BOSO TOKYOの輪の拡大に期待できます。
世界中のクリエイター支援プロジェクト「YAO」
「YAO」は、「クリエイターの可能性を最大化する」をビジョンに、多くのクリエイターがNFTアートの未来を考え、様々な形で世界で活躍できる機会の提供を目指すプロジェクトです。
BOSO TOKYOのNFT保有者は、クリエイターが展示した作品に投票する権利を持ち、投票数が多いクリエイターはBOSO TOKYOが支援をします。また、「YAO」でプロジェクトが発足した場合、投票者にはNFTのエアドロップをはじめ様々な特典が付与されます。
コミュニティデザインには、クリエイターエコノミーを主軸としたサービスを展開しているアル株式会社の著名起業家けんすう氏が就任しました。
チャリティー
BOSO TOKYOは自由とエキサイティングを求めるアイデンティティブランドです。しかし、世界では多くの人が、自由を求められない困難な状況に直面しています。
「いつか共にメタバースで会えるように微力ながら手を貸したい」という思いから、BOSO TOKYOはNFTセールの売上げの一部を寄付します。
BOSO TOKYOのプロジェクトメンバー
BOSO TOKYOは、国内外のクリプト/NFT関連のキーパーソンやインフルエンサーで構成されているグローバルチームです。参加メンバーは、順次発表されるため、公式サイトやSNSをチェックしましょう。
メインデザイナー:天神英貴 HIDETAKA TENJIN
声優など幅広く活躍する日本を代表するクリエイター兼アーティスト。BOSO TOKYOのアバターデザイナー。
「BOSO TOKYOに対して大変大きな期待感を持って挑んでいます。日本の文化の特異性を改めて多くの人々に認知してもらいたい。このプロジェクトを起爆剤に、世界を席巻するような大きなうねりを引き起こすことを期待しています。そして私たちの保有する文化が、次世代ジェネレーションに大きな影響を持つことを証明します。」
メカデザイナー・イラストレーター・アートディレクターとして数々のロボットメカ作品に参加。
プラモデルのボックスアートやゲーム、アニメーション製作にも深く関わる。CGによる表現でありながらもアナログ的なブラシ感を意識的に表現することで画面に物語性を描くことを重視。分野を問わず多くの作品を制作している。
【代表作】
・プラモデルのボックスアート
ーハセガワの「マクロス」シリーズ
ーBANDAI SPIRITS のガンダム
ーSTAR WARS
・メカニックアート/メカニカルデザイン
-「マクロスゼロ」
-「マクロスF」
-「創聖のアクエリオン」
-「ヘルシング」
-「マクロスΔ」
-ナイツ&マジック」
ー「スーパーロボット大戦T」
ー「バック・アロウ」
-「YASUKE」
・メカ作監
-「宇宙戦艦ヤマト2205」
クリエイティブディレクター:アフロマンス Afromance
BOSO TOKYOの全体のクリエイティブデザインや世界観を設計。
クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」CEO。 バーニングマンの日本リージョナルイベント「バーニングジャパン」のCo-Founder。泡にまみれる体験型イベント「泡パ」を主催し、様々なブランド、企業、アーティストとコラボレーションしながら日本全国に「泡パ」ムーブメントを起こす。
【主な実績】
・「泡パ」の主催
・「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」の企画
・「喰種レストラン」の企画
・オンライン音楽フェス「BLOCK.FES」の 立ち上け(累計200万人以上が参加)
・音楽イベント「ドライブインフェス」
思想・マニフェストデザイン・大木 悠 HISASHI OKI
BOSO TOKYOのマニフェストや思想のデザインを担当。
世界最大級の仮想通貨ウォレット企業であるLedgerの日本代表。米国仮想通貨取引所「クラーケン」でブランドマーケティング、PR・広報責任者を担当。テレビ東京ニューヨーク支局で報道ディレクター、コインテレグラフ日本版で編集長、コインテレグラフ英語版でレポーターを経験。
BOSO TOKYO-暴走東京の最新情報は、公式ツイッターよりご確認ください。
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。