フローキ・イヌがイタリアの名門サッカークラブとパートナシップを提携

NFTニュース

公開日 : 2021年11月26日 | [更新日] 2024年04月01日

フローキ・イヌ（FLOKI）はイーロン・マスク氏の愛犬をモチーフにしたトークンです。

フローキ・イヌの運営チームが、イタリアの大手サッカーチームS.S.C.ナポリとスポンサー契約を結んだことを発表しました。

1926年に設立されたS.S.C.ナポリは、イタリアで最も人気のあるプロサッカーチームの一つです。

世界的なスター選手だった故ディエゴ・マラドーナ氏が率いた1987年には、セリエA初優勝を果たした歴史あるクラブで、現在は2021-2022年シーズンのリーグ戦で首位に立っています。

JUST IN: #FLOKI has entered in a partnership with Italian professional football club and Serie A giant, SCC Napoli. (@RealFlokiInu)

pic.twitter.com/C60RcQzTgy

— Watcher.Guru (@WatcherGuru) November 23, 2021

火曜日に行われたS.S.C.ナポリの発表によると、今シーズンの残りの期間中、バイキングのヘルメットをかぶった柴犬を描いたフローキ・イヌのロゴがチームのジャージやホームスタジアム周辺のLEDサインに表示されます。

熱心なナポリのサポーターであり、Cointelegraph社のCEOでもあるジェイ・カッサーノ氏は、「クラブが業界との関わりを深めていることに興奮している」と述べ、プロスポーツにおける暗号資産企業とのパートナーシップの重要性を強調しました。

「NBAから欧州のサッカーリーグまで、スポーツをターゲットにした暗号資産企業やプロジェクトが見受けられます。セリエAやリーガ・エスパニョーラなどのリーグは、NFLなどに比べて、暗号資産企業とのスポンサーシップに好意的です」

フローキ・イヌの運営は、インド・スーパーリーグのケララ・ブラスターズやスペイン・リーガエスパニョーラのカディスなどとも提携をしています。

今回の提携における契約年数や金額は明らかにされていません。

フローキ・イヌのマーケティング部門は発表の中で、「今回の締結により、フローキ・イヌは世界で最も知られ、最も使われている暗号通貨になるだろう」と述べています。

今月初め、フローキ・イヌの運営チームは、ボクシングのスター選手で2度の世界ヘビー級チャンピオンに輝いたタイソン・フューリーとも契約を結びました。

このプロモ契約の一環として、プロジェクトが近日中にリリースする「Valhalla」と名付けられたNFTゲームにフューリーは登場します。

参考：Cointelegraph”Floki Inu’s logo to appear on league-topping S.S.C. Napoli’s match jersey and stadium”