「Virus World」新しいコンセプトの 「V2E 」NFTコミュニティ
NFTニュース公開日 : 2023年01月31日 | [更新日] 2024年11月01日
暗号通貨、NFT、DeFi(分散型金融)など様々な分野で目覚ましい成長を遂げています。分散化の特性に基づく高いセキュリティレベルと透明性により、インターネット版 「サードウェーブ 」として台頭するWeb 3.0実現のための主要インフラとして注目されています。
特にNFTの場合では、デジタルの世界では簡単に考えられなかったコンセプトを実現するための選択肢として脚光を浴びました。真贋や個人所有の確認ができる「固有の資産」というコンセプトに多くの投資家が熱狂し、市場が急拡大したのです。
NFTは、主にアート作品や 記念品などのオークションで利用されていましたが、ゲームやメタバース、スポーツなどにも徐々にその有用性を広げています。世界のNFTの市場規模は、2020年の1億ドルから2021年には20億ドルを突破しており、市場規模は、NFTの利点や ユーティリティを知る人が増え、それを支える技術が進化し続ける中で、今後数年間にさらに拡大することが予想されています。したがって、この技術および市場は急速に成長すると考えられます。
現在、NFTに関する市場には様々なNFTのビジネスモデルが存在しています。
V2E(Virus to Earn)システムは、Virus Worldプロジェクトのユニークな機能で、Virus World NFT保有者が紹介リンクを通じて他の人をコミュニティに招待することで、自分のNFTをレベルアップさせることができるシステムです。
NFTのオーナーが紹介リンクを宣伝し、新規ユーザーがそのリンクを通じてNFTを作成すると、NFTのリンクオーナーのXP(経験ポイント)が増えます。XPが一定量に達すると、NFTのレベルが上がります。NFTのレベルが上がると、マイニング能力が上がり、マイニング能力に応じて、Virus World独自のトークン「ZVT」を獲得できます。
Virus Worldチームによると、これらのV2E活動は、新規ユーザーの参加を誘導し、プロジェクトを成長させ、コミュニティの拡大や個人の報酬に直接影響を与えることで、ホルダー、個人、プロジェクトに多大な影響を及ぼすとの見解を示しています。
参照:“Virus World” A new concept of ‘V2E’ NFT community
WRITER
NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。