Azuki NFTが史上最高額のスケートボードを販売
NFTニュース公開日 : 2022年10月24日 | [更新日] 2024年12月01日
日本のサブカルチャーに影響を受けたNFTプロジェクトAzukiは、ゴールデンスケートボードのNFT8個のオークションを完了しました。
公式Twitterアカウントによると、最低落札価格は200ETH(261,682ドル)、最高落札価格は309ETH(404,298.69ドル)となっています。
このスケートボードは、現在はデジタル版のみですが、いずれもこれまでに販売されたスケートボードの中で最も高価なものになりました。
過去に販売された最も高価なスケートボードには、2012年12月に募金活動で38,425ドルで落札されたジェイミー・トーマス氏とボブ・ディラン氏の「風に吹かれてスケートボード」、27,116ドルで落札されたポール・マッカートニー氏のサインが記された「ビートルズのブラックバードボード」があります。
Azukiの公式Twitterアカウントは、314,000人以上のフォロワーに対して、次のように述べました。
「ゴールデンスケートボードは、新しい時代のストーリーテリングへの道を開くアートとテクノロジーの融合隊であり、これまでに販売された最も高価なスケートボードの記録を更新しました」
Azukiのゴールデンスケートボードのオークションは、プロジェクトの生みの親であるChiru LabsがシリーズA資金調達ラウンドで3000万ドルを求めていると報じられてからほぼ1ヶ月後に行われ、同社の価値は3億ドルから4億ドルに上昇しました。
Azukiは、アニメキャラクターをモチーフにしたコレクションです。
今年の3月には、最も高価なAzuki NFTの販売が行われ、セットの1つが420.7ETHで販売されました。
参考:THE BLOCK”Azuki NFT project sets record for eight most expensive skateboards ever sold”
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。