ワーナーミュージックグループがNFTカードゲームと連携
NFTニュース公開日 : 2022年02月25日 | [更新日] 2024年11月01日
ワーナーミュージックグループ(以下WMG)は、ファンタジーをテーマにしたブロックチェーン・カードゲーム開発会社「スプリンターランズ」とパートナーシップを締結したと発表しました。
このパートナーシップの締結により、WMGのアーティストがPlay to Earn(ゲームをして稼ぐ)ブロックチェーンゲームを制作・開発する機会を可能にします。
先月、WMGはThe Sandboxとの提携により、NFTの世界に参入しました。
WMGの最高デジタル責任者兼事業開発担当執行副社長であるオアナ・ラクサンドラは、声明の中で次のように述べています。
「スプリンターランズと提携し、カスタムトークン化ゲームを構築することで、コミュニティの役割を高めつつ、この分野に興味を持つ所属アーティストに新しい収益源を開放します」
2018年に設立されたスプリンターランズは、同名のブロックチェーンゲームを提供します。
ゲームは1対1のカードバトルで、プレイヤーはカードを自由に売買できます。
現在、45万人のデイリーユーザーを含む180万人の登録ユーザーがおり、先日10億バトルというマイルストーンを突破しました。
DappRadarによると、過去7日間のユーザー数に基づき、最も人気のあるブロックチェーンゲームとなっています。
参考:Cointelegraph”Warner Music Group announces partnership with blockchain gaming developer Splinterlands“
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