テレビ朝日がNFT事業に進出!東映ロボットアニメのトレーディングカード販売へ
NFTニュース公開日 : 2021年12月02日 | [更新日] 2024年12月01日
テレビ朝日は、連結子会社であるテレビ朝日メディアプレックスとともに、NFT事業に進出することを発表しました。
テレビ局には報道番組やドラマ、スポーツなどの映像や静止画など、価値が高まりそうなコンテンツが多く存在しています。
NFTと掛け合わせることでさらに価値を高め、市場に求められる作品を提供していくことがテレビ朝日の狙いです。
在京のキー局がNFT参入を表明したのは初のことで、今後日本テレビやTBSなどの他のテレビ局も次々と参入を表明してくるのではないでしょうか。
影響力の大きいテレビ業界がNFTを盛り上げてくれると、さらに注目を集めそうですね。
第1弾は「東映ロボットアニメ」トレーディングカード
テレビ朝日がリリースする記念すべき第1弾となるNFT作品は、「東映ロボットアニメ」NFTトレーディングカードです。
「超電磁ロボ コン・バトラーV」や「宇宙大帝ゴッドシグマ」など、1970年代〜1980年代に放送されていたロボットアニメ6作品のNFTカードとなっています。
3,000パック(1パックあたり5枚のNFTカードつき)で限定販売です。
それぞれのアニメで実際に放映された印象的なシーンがトレーディングカードに採用されているので、オールドファンにはたまらないでしょうね。
価格は1パック税込で3,850円となっています。
NFT Studioで販売される
今回の東映ロボットアニメNFTカードは「NFT Studio」で販売されます。
「NFT Studio」は、CryptoGames株式会社が運営する国産のNFTマーケットプレイスで、「LINE Blockchain」を採用しています。
ユーザーは仮想通貨ウォレットを持っていなくても、LINEアカウントを持っていれば決済が可能です。
クレジットカードにも対応していて、NFTの購入がカンタンです。
海外のNFTマーケットプレイスは難しくてよくわからない・・と諦めていたユーザーも気軽にNFTに触れられることができます。
さらに「LINE BITMAX Wallet」を開設すると、LINEの「NFTマーケットβ」で自分のアイテムを販売できるようになります。
海外の影響力が大きいNFT市場ですが、日本でも着実にNFT市場のプラットフォームは整ってきている印象です。
参考:PRTimes “テレビ朝日・テレビ朝日メディアプレックスがNFT事業に本格参入!「東映ロボットアニメ」NFTトレーディングカードを販売!”
WRITER
NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。