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NFTを扱うゲームがSteamの規約違反に、NFTゲームの課題とは?

NFTニュース

公開日 : 2021年10月17日 | [更新日]

Steamでゲームの開発を行っているSpacePirate氏によると、自身が開発したブロックチェーンゲーム「Age of RUST」がSteamのストアから削除されたとのことです。

最近追加された禁止事項

実際にSteamのガイドラインを確認すると「Steamで公開すべきでないもの」の項目にブロックチェーンやNFTを扱うゲームの項目があります。

しかしこの項目、実は2021年の、少なくとも8月下旬の段階では存在していなかった項目で、日本語の規約ページにも英文のままで表示されており、最近追加されたばかりの項目であることがわかります。

この項目が追加された理由についてSpacePirate氏は、バルブ社(Steamの運営会社)は現実世界で価値を持ちうるゲーム内アイテムを許可していないからではないかと推測しています。

競合であるEpicは静観の構え

Steamは最も有名なPCゲームプラットフォームではありますが、対抗しうる競合プラットフォームとしてEpic Game Storeが存在します。

EpicのCEOであるTim Sweeney氏は、同社がNFTを扱ったりすることには興味がないと述べていますが、それがEpic Game Store内の他のゲームに適用されることはないようです。

実際にThe VergeというWebメディアの取材に対して、EpicはNFTや暗号通貨を使用したゲームのアイデアに対してEpicはオープンであると回答しています。

Steam運営は沈黙しているが…

Steamの運営会社であるValveに対して、The Vergeはこの件についてのコメントを求めましたが、運営は沈黙しているとのことです。

Steamにはこの手の利用規約について、ユーザーのニーズを捉えて、柔軟に対応してきた歴史があります。

有名な所だと性的な内容を含むゲームについて、当初はプラットフォーム内での販売を禁止していましたが、ユーザーの強い要望を受けて規約を変更しています。

今回のNFTの規制についても、ユーザーの要望があれば変更される望みはありますが、今回の件について言えば、SpacePirate氏のツイートに対するリプライや引用RTは運営側の対応を称賛するものが多く、すぐの変更は難しいかもしれません。

ゲーマー界隈でNFTはあまり評判が良くない?

SpacePirate氏はNFTゲームが禁止された理由に「現実世界で価値を持ちうるゲーム内アイテムを許可していないから」と述べていましたが、Steamのコミュニティ内ではCS:GOのスキンの取引が行われており、禁止された理由としては正確ではないと思われます。

現在、NFTを扱うゲームはゲーマー界隈ではあまり良い評判がなく、例えば「Evolved Apes」というプロジェクトでは開発者がゲームで使えるようにするという約束でNFTを販売したが、実際にはNFTが使えるゲームはリリースされず、開発者がNFTの売上を持ち逃げしました。

日本でも「ヴィーナススクランブル」というゲームがゲーム内で使えるNFTを販売したが、運営が塩漬けで状態で、実際にはNFTにはほとんど価値がなくなってしまっている例があります。

こういったユーザーに不利益をもたらす例があるために、SteamはNFTを扱うゲームを禁止した可能性も考えられます。

プラットフォーム間のアイテム取引の問題

他の理由として、プラットフォーム間でのアイテム取引の問題も考えられます。

NFTのゲーム内アイテムは、別のプラットフォームでの売買が可能で、別のプラットフォームで購入したアイテムをゲーム内で使ったり、逆にゲーム内で購入したアイテムを他のプラットフォームに持ち出すことを可能にします。

こうなると、プラットフォーム側としては、アイテム販売での手数料収入が無くなる他、プラットフォームとしては許可していないコンテンツの外部流入が発生する可能性もあります。

こういった問題への答えをSteam運営がまだ持っていないために、NFTを扱うゲームは禁止となったのではないかと考えられます。

参考:Valve bans blockchain games and NFTs on Steam, Epic will try to make it work

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