俳優ビル・マーレイとビールを飲めるNFTが約2千5百万円で落札される
NFTニュース公開日 : 2022年09月02日 | [更新日] 2024年12月01日
今週の水曜日、俳優ビル・マーレイとビールを飲むためのNFTチケットが、チャリティーオークションで119.2ETH(約2千5百万円)で落札されました。
落札されたNFTは、The ShackがCoinbaseのマーケットプレイスと共同で作成した「Bill Murray 1000」コレクションの1/1コレクターズパーツです。
本コレクションでは1,000個のNFTが作成され、これまでに82個だけがリリースされています。
ビル・マーレイとビールを飲める権利をかけたNFTオークションでは、6人のコレクターが入札合戦を繰り広げ、Brant Boersma氏が落札しました。
Brant Boersma氏は、ビル・マーレイとビールが飲めるだけではなく、その様子を描いた肖像画も渡されます。
本NFTプロジェクトのウェブサイトによると、各NFTにはメディアで報じられていないビル・マーレイの逸話やストーリーが含まれています。
ビル・マーレイは、CryptoPunksやCool Catsなどのコレクターとしても知られています。
本プロジェクトで得た収益は、退役軍人と第一応答者の家族を支援する非営利団体Chive Charitiesに売却益を寄付されるそうです。
参考:CoinDesk”‘Beer With Bill Murray’ NFT Sells for $185K in ETH at Charity Auction”
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