12歳の少年が制作するNFTコレクションに約4.5億円の価値がつく
NFTニュース公開日 : 2022年03月08日 | [更新日] 2024年10月01日
当サイトでもご紹介した人気のNFTコレクションの作成を手がける12歳の少年。彼に関する新たなニュースが届きました。
NFTアートを作成する12歳のBenyamin Ahmedは、数ヶ月で75万ポンド(約98万8740円)に及ぶ暗号資産を手に入れました。
AhmedのNFTプロジェクト「Weired Whale(奇妙なくじら)」は、NFT市場とイーサリアム(ETH)の急騰のおかげで、現在390万ドル(記事執筆時点:約4.5億円)の価値があります。
ノースロンドン出身のBenyamin Ahmed氏は、プログラミングを学ぶ中で、ピクセル化したクジラの写真をNFTとして昨年から販売し始めました。
Benyamin Ahmedが作成した3,350個のクジラのNFTコレクションは、当初1個60ドルで販売されました。
しかし、需要が急増したことで価格も上がり、セットの中には2万ドルという高額で販売されたものもあるそうです。
また、彼は作品の二次販売による報酬も得ています。
つまり、購入者が作品の転売をすると、価格の一部がBenyamin Ahmedに支払われます。
Benyamin Ahmedのデジタル作品は、1つ1つがユニークで、1人しか所有することができません。
Benyamin Ahmedは、NFTアートの販売で得た利益を他の人々のために使う大きな計画を立てています。
彼は次のように述べています。
「多くの人々はNFTについて理解できないと思います。しかし、僕はより多くの人々にNFTを紹介したいと考えています」
参考:Cryptonewmedia”12-year-old British boy creates $3.9 million whale NFTs“
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。