今シーズンよりMLBのNFTカードが本格化!
NFTニュース公開日 : 2022年04月13日 | [更新日] 2024年11月01日
MLBがデジタル・コンテンツ制作会社「Candy Digital」とのパートナーシップを拡大し、NFTカードのリリースを本格化します。
選手にフォーカスしたNFTコレクション
新たに販売されるNFTはメジャーリーグベースボールとMLBプレイヤーズインクの協力のもと、720人の注目選手にフォーカスしたものとなっており、ステータスはシーズンの実際の試合結果を通して毎日更新されます。
各NFTには、コア、アンコモン、レア、エピック、レジェンドのレアリティが設定されており、ユーザーはコレクションやトレードを楽しむことができます。
また、NFTにはMLB公式ライセンスビデオが紐づいており、各選手のハイライトを専用のショーケースで楽しむことも可能です。
以前からNFTに関心を寄せていたMLB
「Candy Digital」は2021年7月からMLBと提携してNFTを発行しています。
記念すべき一作目のNFTはルー・ゲーリッグのスピーチ「Luckiest Man」を抜粋した作品で、70,000ドル以上の寄付を集めました。
2021年のポストシーズンからは、”MLB Play of the Day NFT”というコレクションも販売し注目を集めました。
“MLB Play of the Day NFT”コレクションについては、今後も毎日新しいNFTを制作する予定とのことです。
最新パックの販売は19日
新しいNFTコレクションの記念すべき第一弾はアメリカ東部時間で19日火曜日の正午から販売が開始されます。
以降の販売スケジュールについてもすでに発表されており、5月3日、5月10日、5月24日、5月31日、6月14日、6月21日と、毎週火曜日に発売される見込みです。
価格はNFT5個入で50ドルとなっています。
スポーツを題材としたNFTトレーディングカードといえば、NBA TOPSHOTやsoranaが大ヒットを記録しています。
今回のMLBのNFTはそれらのトレーディングカードに続くのか、今後に注目です。
参考:MLB expands NFT partnership with Candy Digital
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NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。