Openseaがクレジットカード、Apple Pay決済に対応！

NFTニュース

公開日 : 2022年04月03日 | [更新日] 2024年04月01日

暗号資産決済プロバイダ「Moonpay」が大手NFTマーケットプレイス「Opensea」での決済に対応することを発表しました。

Moonpayが決済をサポート

⛵️Sail the @opensea with your card 💳

Soon, you will be able to buy NFTs with @Visa, @Mastercard, @Apple Pay, @GooglePay and more. pic.twitter.com/vHYDT1W776

— MoonPay 🟣 (@moonpay) April 1, 2022

「Moonpay」の公式ツイッターは金曜日に全てのOpenseaユーザーがNFTの支払いをクレジットカードで行えるようになることを発表しました。

ツイートによれば、Openseaユーザーは暗号資産を所有していなくても「Visa、Mastercard、Apple Pay、Google PayなどでNFTを購入できるようになる」とのことです。

これまでOpenseaのユーザーは、NFTを購入するにあたって、イーサリアムのような暗号資産で決済する必要がありました。

しかし、このMoonpayのサポートにより、Openseaの利用者は様々な方法から決済手段を選択できるようになります。

NFT関連決済に乗り出すMoonpay

「Moonpay」は2018年にイギリスからスタートした暗号資産決済サービスで、これまでは主にクレジットカードやデビッドカードで暗号資産を購入するサービスを展開していました。

2021年からは、Bored Ape Yacht Clubのような高価なNFT資産の購入を支援するサービスも展開しており、NFT関連事業にも積極的な姿勢を見せています。

2021年11月には5億5500万ドルの融資を調達しており、さらに事業拡大を進めています。

NFTが更に身近なものに

今回の発表では、具体的にいつからOpenseaの決済が開始されるのかは明言されていません。

最近では、大手暗号資産取引所「Coinbase」も「Mastercard」との提携を発表し、クレジットカード決済にてNFTを購入できるサービスを発表しています。

Openseaは、140万人以上のトレーダーを抱える世界最大級のNFTマーケットプレイスで、ここがクレジットカードでの決済に対応することで、NFTが身近なものになり、NFT市場のさらなる拡大が見込まれます。

Openseaについては以下の記事でも詳しく紹介していますので、こちらも是非ご覧ください！

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参考：NFT Marketplace Opensea to Add Credit Card, Apple Pay Support via Moonpay