日本初のNFT特化型クラウドファンディングMIRAIPOがサービス開始
NFTニュース公開日 : 2021年12月16日 | [更新日] 2024年12月01日
日本初のNFT特化型クラウドファンディングサービス「MIRAIPO(ミライッポ)startup IPO」がリリースされます。
運営会社は株式会社V Currency(ブイカレンシー)です。
もともと従来のクラウドファンディングサービスは提供していたものの、従来のサービスを捨てNFTに舵を切ります。
国内では「CAMPFIRE」や「Makuake」などのクラウドファンディングサービスがシェアを伸ばしている中、NFTが絡んだクラウドファンディングがどこまで食い込んでいけるか気になるところです。
NFTに特化したクラウドファンディングとは、クリエイターの創作物(コンテンツ)をすべてNFT化し、リターンとして販売できるような仕組みのサービスです。
今後のプロジェクトはすべてNFTに関わりがあるものになるのでしょう。
記念すべき第一弾のサービスは、株式会社ウェアラブルが発売する「NFTが搭載されたシューズ」のプロジェクトです。
過去にウェアラブルは「心拍センサー付きスポーツウェア」でMIRAIPOのクラウドファンディングの利用実績があります。
大手クラウドファンディングとNFTの関わり
他のクラウドファンディングサービスもNFTに特化していないだけで、NFTを非常に重要な要素と捉えています。
CAMPFIREではすでにNFTの発行や販売ができますし、リターンとしてNFTを選択することも可能になりました。
ブロックチェーンを活用したトークンを購入しプロジェクトを支援するFinancie(フィナンシェ)というクラウドファンディングサービスもあります。
フィナンシェは特に地方の野球チームやサッカークラブに支持されていて、ファンとの新しい交流ができると人気が高いです。
NFTとクラウドファンディングの関わりに今後も注目です。
参考: PRTIMES “「MIRAIPO startup IPO」NFT特化型クラウドファンディングとして始動”
WRITER
NFT Now編集担当者です。誰でも簡単にNFTが売れる・買えるようにするために、どこよりもわかりやすい情報発信をしています。